2018.08.06
8/3(金)に横浜青年会議所主催の『Global Challenge Yokohama~横浜に世界の学生を迎え入れよう~』が横浜市開港記念会館で行われました。6/30(土)の第一回ミーティングで抽出された留学生の就職を取り巻く課題を、横浜市内大学在籍の学生による多国籍混成チームが課題解決し、プレゼンテーション形式で行政へ施策提言しました。発表後、横浜市政策局・国際局・経済局、横浜市国際交流協会(YOKE)、横浜国立大学、横浜市立大学の各担当者が各チームへの質問、そして講評を行いました。実現可能な提言に向け、真剣な表情でコメントする留学生、国内学生達の姿が印象的でした。
当日は、横浜国立大学OBの金成東氏にプレゼンテーションの司会進行役を務めて頂き、主催の横浜青年会議所会員の皆様(横浜市内企業若手経営者)と共に学生達のサポートにもご尽力頂きました。また、学生プレゼンテーションの後、一般社団法人グローバル愛知よりエリオットコンティ様が登壇され、同法人における産官学連携による留学生就職支援の取組について詳細な事例提供を行ってくださいました。
今回得た学生からの提言を、横浜の留学生と企業を繋ぐ『横浜モデル』の取り組みへ反映させていきたいと思います。産業界・自治体・大学が一体となった学生の就職活動サポートを今後も横浜で盛り上げていく予定です。
報告:横浜市立大学 留学生就職支援コーディネーター 河瀬恵子