2020.12.08
横浜市内の物流企業である株式会社トーコンが、入社1年目の外国籍社員を対象とし
「日本の企業文化を知る」研修会を実施し、横浜市立大学のコーディネーターがオブザーバー参加しました。
トーコン社は本プログラムを通じて外国籍留学生のインターンシップ受入やキャリア教育プログラム参加
へご協力いただいている企業様で近年留学生採用を精力的に推進されています。
当日は、同社で外国籍事業所長として活躍されているバトデリガル様と王様による
ファシリテーションのもと、若手社員からコロナ禍の中で感じる働き方に対する感想や、
日本語によるコミュニケーションの戸惑いについて意見交換がされました。
研修会後半では、人事部長の島田様による異文化における企業内キャリア開発レクチャーが行われ、
自身のキャリアプランニングを自社内でどのように展望していくか
取締役櫻井様や他管理職の方も同席のもと、フランクな対話が行われました。
今後も、外国籍人材が個性を発揮でき、キャリアパスを実現できる職場づくりについて
神奈川県内企業とともに考えていきたいと思います。
<実施概要>
日時:11月25日(水) 13:30〜
場所:トーコン本社(東戸塚)
参加者
(トーコン社):外国籍社員(管理職、若手社員)、経営幹部、人事部長、関連部署管理職社員
(本コンソーシアム関係者):横浜市立大学 外国人留学生就職支援コーディネーター 河瀬恵子