2018.07.11
6/30(土)に横浜青年会議所主催の『Global Challenge Yokohama(留学生と国内学生によるワークショップ)』が横浜市国際学生会館で行われ、横浜国立大学、横浜市立大学はじめ、慶應義塾大学、明治学院大学など横浜市内大学在籍の学生が参加しました。
『横浜を留学生が働きやすい都市にするには』をテーマに、就職活動支援、起業支援、中小企業広報支援の3課題がファシリテーターの金成東氏(横浜国立大学OB)より出題され、学生達は、ファシリテーターのほか、横浜青年会議所メンバー(市内企業若手経営者)のアドバイスも得ながら、白熱したディスカッションを繰り広げました。
ワークショップの最後には、横浜市政策局、国際局、横浜市立大学より講評が行われ、学生達は異なる言語や価値観の壁を乗り越え一つの成果物を産み出すことの難しさを体感したようでした。
今後学生達は、8/3(金)に横浜市開港記念会館で行われる最終プレゼンテーションに挑みます。
横浜の留学生と企業を繋ぐ『横浜モデル』の一環として、産業界・自治体・大学が一体となって今後も留学生の就職活動をサポートしていきたいと思います。
報告:横浜市立大学 留学生就職支援コーディネーター 河瀬恵子